ランサーズ開始1日目

こんばんは、ふじたまです。
前回もちらっと書きましたが、クラウドソーシングのLancersに登録しました。

クラウドソーシング「ランサーズ」

今回はその概要について。


1.そもそもクラウドソーシングって?


いまさら感ありますが、ちょうど昨日(6月25日)の日本経済新聞朝刊で取り上げられていたので…。『ネットで仕事400万人に迫る』という記事。これによると、クラウドソーシングの定義は「ネットを媒介に企業が仕事を発注し、不特定多数の個人が働く」こと。そして、そういう働き方をしている人が労働人口の5%に達しようとしているのだとか。
…まあ、登録人数が基準だと思うので、稼働している人はもっと少ないのかな?どうなんでしょう。


2.ランサーズの特徴って?


ネットを介して仕事をするという点では、わたしが既に利用しているshinobiライティング・サグーワークスもクラウドソーシングの一種ってことですね。ランサーズがこの2サイトと違っている点はと言うと、ライティング以外の色々な仕事が募集されているということ。そして、仕事が「タスク」、「コンペ」、「プロジェクト」の3種類に分かれているということです。

①作業内容は?
仕事の種類はかなり幅広いです。簡単にできそうなものでも、ライティング、データ収集、テープ起こし、リライト、アンケート、ネットショップの出品代行など様々。
技能が必要なものとしては、プログラミングや、ロゴ・チラシ・キャラクター等のデザイン、ウェブサイトの作成管理等が募集されています。

②仕事の種類3つの違いは?
a.タスク
募集を見つけた人がそのまま取り掛かれる仕事のことです。アンケートサイトやshinobiライティングなんかと同じようなやり方になるのがこれですね。
b.プロジェクト
募集がかかる→応募者が金額や納期などを提案→依頼主が応募者を選別→仕事開始、という過程になります。「タスク」と比べると普通に仕事っぽいですね!
c.コンペ
募集がかかる→応募者が成果物を提出する→依頼主がそのうちのどれかを採用する、という過程になります。
デザインとかネーミングとかはこの形式が多いみたいです。
お金にならないかもしれない実作業なんて…と思ったけれど、見た感じ提案数はかなり多いです。頭が下がる。
まあ、データ入力系中心でやってくなら縁はなさそうですかね。


3.少しだけ使ってみて、現在のところ


①タスク全般
取りあえず手が出しやすいものからということで、アンケート、ライティング、データ収集を計7個やってみました。
作業は本当に簡単で、10分以内に終わるものが殆どでした。報酬は5円~100円くらい。地味に幅がありますね…。作業から半日時点で5件が承認待ちですが、却下されるような内容ではない…と思います。たぶん。

②ライティング
タスクに入っているライティングは全体的に割安なようです。文字単価0.2円を切る程度。やっぱりそこはライティング専門サイトに軍配が上がりますね。
ただ、プロジェクト案件のものならそれなりに高単価が狙えそう。チャレンジしてみたいところですが、募集段階では詳細が公開されてないので、ちょっと不安もあります…。

②テープ起こし(プロジェクト)
テープ起こしの案件があったので、駄目元で応募してみました。落選しました。瞬殺。
テープ起こしは案外と人気の案件らしく、1件の募集に対して30人以上が提案を出していました。しかも実績しっかりある人も結構多い…。登録したばかりでは勝てそうにないですね?

③全体として
プロジェクト案件なら結構稼げそうな感じです。まず採用されるためのハードルが高いですが…。
タスク案件で実績作り→できそうなプロジェクトに片っ端から応募、…というのが現実的ですかね。プロフィール充実させたり、簡単な案件に手を出したり、というところから。ちょっとずつやっていきます~。

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