校正のお仕事で就職決定:迷走を振り返る

こんばんは、ふじたまです。
この度、契約社員で書籍校正のお仕事を始めることになりました~。

無職期間約7カ月。何やら迷走しまくってしまった求職活動について、まとめてみようと思います。


1.校正の仕事への応募


①雇用形態も中身もばらばらの5社に応募
採用をいただいた書籍校正の契約社員の他は、4社に応募しました。書籍校正のアルバイト1件、Web校正のアルバイト1件、契約社員1件。あとは新聞社の契約社員1件。見事にばらばらですね。
ちなみに業務委託も募集自体はあったのですが、現時点ではデメリットがメリットに勝るように思え、結局応募はしませんでした。経験を積んだ後なら良いかもしれませんが、やっぱり最初は社員が安心かなということで。

②応募経路は全てネット
普通に転職サイトとかアルバイトサイトからの応募です。
結局エディタースクールの求人は利用しませんでした……。一度に複数の企業に応募ができないため、利用を躊躇してしまったというのが主な理由です。
雇用条件等の基準として活用できたという点で、無駄にはならなかったと思います。でも、ちょっともったいなかったかもしれませんね。

③試験内容
採用していただいた企業では筆記試験→面接という流れで、筆記試験の比重がかなり大きい感じでした。内容もエディタースクールで学んだような形式の実技がメイン。
他の企業でも筆記試験はあったものの、適性検査や一般常識などが中心でした。校正実技の問題はごく僅かで、あっても数行とか、ちょっと触れる程度。特に広告の校正などは面接重視だった印象です。
やっぱり一口に校正と言っても幅があるんですね。


2.他職種への応募


①かなり迷走しました
校正に適性があるのかどうか分からず、この方向性で良いのか結構悩みました……。迷走の結果、他職種に応募してみたり、転職エージェントを利用してみたりも。実は校正のお仕事で採用していただいた時点でも、応募中の求人があったり……。

②他の職種と比べたら校正には適性がありそう?
結局、他職種での採用はゼロ。むしろ面接を受けた時点で、「この仕事やっていけなそう……!」と思ったのが大半です。やっぱりコミュニケーション能力や柔軟性が重視されてるんだなあ、ということはひしひしと感じました。
まあ、校正もコミュニケーション能力ゼロではやっていけなそうですが……。仕事全体に占めるコミュニケーションの割合は少なめなので、なけなしのコミュ力を振り絞れば対応できるかも。……自信ないですけども……。


3.今後のこと


本当に企業の中で仕事をしていくということができるのか?
校正の仕事に打ち込んでいくことができるのか?
……等々、不安要素はまだたくさんあります。
働いていく中で、そういったもやもやを払拭していければ良いな~、と思います。
ただ、「何が何でもこの仕事を続ける!」というより、「大丈夫かどうか見極めよう」というスタンスで働いていくのが今の自分には丁度良いかもしれません。
休日には副業として、ライティング等も続けつつ。しんどくならないバランスを探っていければと思います。

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