校正通信講座の最終回、課題提出完了です。

こんばんは、ふじたまです。

校正通信講座の第8月分、課題提出が完了しました!
あとは添削物の返却を待つのみ。合格していれば校正技能検定初級が認定される……はずです。

1.修了に関しては少し不安あり。


実はまだ第6・7月分も返ってきてないんですよね。早めの修了を優先して、返却を待たずに進めていました。色々正しいのかどうか分からずに進めるわけで、ちょっと不安が残りますね~……。
あと、運営会社の日本エディタースクールが提出時点で夏期休業に入っています。その間提出物がたまっていると考えると、返却はやや遅めになるのでは? という不安も。
修了が認められないと求人の紹介も受けられないので、そわそわしますね。


2.かかった期間について


登録したのが4月末、実際に受講を始めたのが5月頭。約4か月で全課題を提出したということになります。本来の受講期間は8か月なので、半分の期間で済んでいます。
前回の課題を待って取り組むともう少しかかることになる一方、連続で取り組めばもっと速く終わらせることもできそうですね。
ただ、再提出になる課題があった場合、受講期間がさらに延びることにはなります。これまでの添削結果から見れば、おそらく大丈夫だとは思いますが……。

3.難易度について


先日書いたように、テキストの読み込みが最も大変だったのは数式が大量に登場する第8月。ただ、課題は別に数式を知らなくても解けるので、他と比べて極端に難しいわけではありませんでした。
むしろ最難関は漢字の問題です。旧字体、新字体、拡張新字体、異体字……等々、そういう分類について意識したことって無かったんですよね。提出課題は一応合格点だったものの、間違いだらけでした。実際に漢字の校正をする場合は、もっと勉強しないと厳しいものがありそうです。

4.実際使える技術なのか?


さて、一通りの勉強が済んだものの、本当に実用できるのか? という点は未知数です。
テキストの中には、紙のサイズをはじめ、印刷に関する知識もかなり含まれています。少なくともそのあたりは、webの校正には役立たないですよね……。実際どういう求人があるのか分からないので、何とも言えない状況です。

実は今日までの間に2件ほど、未経験可の「校正・校閲」の求人に応募してはいるのです。両方面接で落ちましたが。その2つは専ら広告校正だったのですが、求められる能力はどちらかと言うとスピード感のようでした。

校正にも色々ありそうで、期待と不安が膨らみます。何らかの役に立つと良いなあ……。

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