お金や経済は、生きていく上で不可欠なもの……のはずですが、ふわっとした知識しか持たずにここまできてしまいました。
お金について考えるべく、まずは基礎知識のつけられる本を読んでみました。というわけで、勉強になった3冊をご紹介します。
1.池上彰『池上彰のお金の学校』
2.朝倉智也著『ものぐさ投資術』
3.ダイヤモンド・ザイ編集部『めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門』
1.知識ゼロから!『池上彰のお金の学校』
お金や経済の話は難解になりがちではないでしょうか?
ちょっと詳細に入るとすぐに心が折れてしまう……。そんなタイプの(私と同じような)人は、まずこの本から入るのがお薦めです。
説明の分かりやすさに定評がある池上さんの本。
長期金利、短期金利、債権、FX等々……。「何となく聞いたことはあるけど、よくわからないもの」が丁寧に解説されています。
これで基本的な用語がざっくり把握できました!
2.投資について考える。『ものぐさ投資術』
主に投資信託を薦める本ですが、冒頭の「なぜ投資が必要なのか?」の説明が明瞭。投資について考える第一歩になりました。
もちろん投資信託について知るのにも良いと思います。
3.株について学ぶ。『「株」入門』
4.個別の情報収集もやっぱり必要
当たり前かもしれませんが、基礎はあくまでも基礎。投資をするとか株を買うとか、実際に行動を起こすにあたっては、もっと自分で情報を集めることが必用になってきそうです。「基礎知識をいかに活用していけるか?」という、この先の行動がやっぱり重要ですね。
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