前回(お部屋探し①)少し触れた、「イエプラ」についての感想です。
お部屋探しをするにあたって、最初に頼ったイエプラ。
しかし結局、内見まで至りませんでした。
1.イエプラのメリットとは?
①チャットでお部屋探しができる!
最大のウリは、チャットで、夜12時まで相談できること。
「忙しい人でも相談できるように」ということらしいのですが、
わたしにとっては会話が要らないこと自体が有り難い!
内見以外は、人と会ったり話したりすることなくお部屋探しを進められます。
②広範囲の物件を探せる
エリアが限定されないのもメリットだと感じました。
不動産屋さんの店舗で相談するとなると、まず「どこで?」を決める必要があるので…。
ネットで相談するのなら、エリアが決まっていない状態でも大丈夫、ということで。
③おとり物件がない?
おとり物件がないというのもメリットとされています。
これに関しては、内見に至らなかったので何とも言えませんが……。
2.実際に使ってみた
平日の深夜でも、土日でも、都合の良い時に相談できるというのは非常に便利でした。
ただ、なかなかうまくいなかない点も…。
①相談の文面がちゃんと読まれていない?
チャットへの返信は、驚くほど速かったです。
しかしその分、複数の質問を一度に投げかけた場合、最後の質問しか拾ってくれない…。
こちらの質問がちゃんと読まれていないのでは? という印象を受けました。
②お薦めは教えてくれた
引っ越し希望日まで2ヶ月くらいという時点で、
取りあえず地域だけでも絞りたいと思い、お薦めを聞いてみました。
・勤め先から30分以内
・深夜までやっているお店がある
・治安が悪くない
という希望を伝えたところ、回答は「京王線沿線」。
具体的な駅名を聞くと、「どの駅も治安が良くてお勧めです」とのこと。
そのお薦め情報をもとに、スーパーの所在などを調べ、候補を絞りました。
③条件に合わない物件を勧められる
いよいよ1ヶ月を切り、具体的な物件を紹介してもらうことに。
しかし紹介された物件すべてが、条件に合致しませんでした。チャットで最初の方に挙げていた条件がスルーされていたもよう…。
結局、お薦めされた「京王線沿線」では条件に合う物件が見つかりませんでした。
④内見を勧められたものの…
エリア選びが白紙に戻り、広範囲の物件の紹介を受けていたところ、
「取りあえず内見の日を決めてそこに合わせて物件を選びませんか?」
というような提案をされました。
そして内見の打ち合わせは、なぜかチャットではなく電話ですることに。
⑤相談の電話
電話の担当はチャットの相手とは別の人だったのですが、
これまで候補に挙がっていなかった「新小岩」を薦められました。
そして内見の日としては「1週間以内の平日」を打診される…。
混乱してしどろもどろになりつつ、
日程を調整する旨を約束して電話を切りました。
⑥電話では承諾したものの…
しかし冷静になってみると色々釈然としません。
・エリア選びが白紙になっている状態でなぜ下見に?
・2ヶ月も前から登録してるのに、なぜ「1週間以内の平日」なのか?
・そもそもなぜ電話?
という感じで。
結局、チャットで「考え直します」とお断りしました。
3.感想
こうして振り返ってみると、
「運営側の意図と違った使い方をした」
というのが敗因だとは思うのです。
・すぐに決めたい
って人なんですよね。
つまり、
一問一答形式でぽんぽんやり取りして、
提案を受ける→物件を選択→内見→契約
っていう流れなら、問題は起きていないんじゃないかと。
むしろかなりスムーズに進むのではないかと思います。
それをわたしは、
「お部屋探しのことよくわからないから教えて!」
というノリで使ってしまったので、
なんやかや齟齬が生じていたんじゃないかと…。
今思い返すと、イエプラ側の方々のほうも、
わたしの言動が謎過ぎて困っていたのかもしれません。
だとしたらちょっと申し訳ない。
はじめまして。
返信削除校正の勉強をしている者です。
お若いのに退職から就職までしっかり考えて行動されていてすごいです!
いまのお仕事の状況はどんなかんじですか?またお仕事の記事読みたいです。
励みになります。
はじめまして。嬉しいコメントをありがとうございます!
削除そしてお返事が遅くなってすみません…;ブログ放置し過ぎました…。
また更新してみようと思います。(遅すぎて意味ないかもしれませんが…。)